性器ヘルペス再発中に生理になってしまったら?

性器ヘルペスに初めてかかると、腫れや痛み、発熱があらわれます。
薬によって改善することができますが、1年以内に8割もの人が再発します。
再発した性器ヘルペスは、初回ほど痛みなどが起こらないという特徴があります。
人によっては、我慢できる範囲だと考えてしまうかもしれません。
しかも、女性の場合、性器ヘルペスが再発中に生理になってしまうということがあります。
生理期間中は出血しているし、病院に行っても診察してもらえないのではないかと考える人が多いです。
しかし、婦人科などの病院では、生理中でも診察をしてもらうことは可能です。
診察の前に問診があるので、その際に生理中であることを伝えておきましょう。
性器ヘルペスは、再発で軽度であっても、下着にふれたりすると痛みがあり、決していい気分のするものではありません。
初めて感染してからしばらくたって、もう治ったと思っていても再発してしまうというのはよくあることです。
これは、体内で眠っていたウイルスが、何らかのきっかけで暴れ出してしまうことによります。
婦人科というのは、女性にとって積極的に行きたい病院ではないかもしれません。
しかし、性器ヘルペスを放置していると、パートナーに感染させてしまうばかりでなく、自分の目にも悪い影響が出てしまいます。
さらにウイルスが子宮まで侵入してしまうと、赤ちゃんにも影響が出てしまい、自然分娩ができなくなることもあります。
婦人科では、生理中でも診察ができるような準備が整っています。
性器ヘルペスが再発したと思ったら、生理中でもすぐに受診するようにしましょう。
早く治療をすることで、早く治すことができます。
パートナーと一緒に治療をすれば、効果は高まるでしょう。
性器ヘルペスの再発は決して珍しいことではありません。
以前なったことがあるからと放置しているのが一番危険です。
いつもと違う状態であることに気づいたら、早く婦人科を受診するようにしましょう。

生理中は特に免疫力が落ちるので注意が必要

性器ヘルペスは、生理が近くなった時期や、生理期間中に発症するという人が多いです。
なぜなら、生理中というのは、免疫力が低下していて、いつもなら自分の免疫力で抑え込むことができるウイルスが活動しやすくなってしまうからです。
ホルモンバランスの変化から免疫力が低下しやすい状態になっていますが、自律神経の働きも乱れてしまうので、余計普段より免疫が下がっている状態になります。
性器ヘルペスが再発するときに限って、生理がきてしまうという人が多いのも、免疫力の低下によるものです。
その他にも、睡眠不足や、疲労、ストレス、飲酒などの刺激によって性器ヘルペスは再発しやすくなってしまいます。
性器ヘルペスに一度感染すると、そのウイルスは半永久的に体内に残ります。
このように書くとおそろしい病気のように感じますが、生命の危険はありません。
生理中や疲労といった免疫力の低下した時期になるとウイルスの活動が高まり、再発という結果に繋がります。
一度性器ヘルペスを経験した人は、できるだけ疲れをためないようにしましょう。
ただ、生理というのは毎月起こります。
できるだけ免疫力の低下が起きないようにするため、日頃から食事のバランスに気を付け、睡眠時間を多くとるように意識しましょう。
こうすることで、免疫力が落ちる生理期間中も性器ヘルペスを再発しにくくすることができます。
仕事が忙しいときや、ストレスを抱えているときは、気が回らなくなってしまうかもしれませんが、できるだけ自分の時間を作り、身体を休めるようにしましょう。
性器ヘルペスだけでなく、免疫力の低下は他の病気も起こりやすい状態になってしまいます。
自分の体の状態を確認して、日頃から意識をするようにしましょう。